空港内の手続きを終わらせて、搭乗口に入るとホッとしますね、この後入国までの流れを説明します。
飛行機に乗るまで
免税品
国際線の搭乗口に入ったら、免税店があります。文字通り商品にかかっている税金(消費税、関税、たばこ税、酒税)が免除されている。免税品は、これからその国を出国する人だけが購入できる商品です。だから安い。
買い物をするのには、パスポートと搭乗券(ボーディングパス)を見せる必要があります。買ったものはアメリカへ持ち込むことになりますが、数と品目について規制があります。
[米国における持ち込み制限品目について]
米国入国時においては、下記のとおり持ち込み制限品目がございますのでご注意ください。 ●通貨:無制限(トラベラーズ・チェック等、現金以外も含め 10,000 米ドル以上は申告要) ●タバコ:200本、又は葉巻50本、又はパイプタバコ2キログラム、酒類:1リットル(21歳以上) ●土産品:100米ドル ●禁止品:肉製品(肉エキス、インスタントラーメン等含む)、ワイセツ物、麻薬、銃器、 動植物、食品、コピー製品等 ※特に農畜産物については、当制限項目に違反し、不正に農産物を持ち込もう とした場合には、最高で 50,000 米ドル の罰金が科せられる場合がございますので、十分にご注意ください。 |
搭乗ゲート
搭乗ゲートは、搭乗券(ボーディングパス)に記載されています。出発時刻の30分前にはゲート近くに移動しましょう。
飛行機には乗る順番があり、
1、妊娠中の搭乗者や赤ちゃん連れの搭乗者は優先して搭乗できます。
2、座席のクラスが最も高い搭乗者や上級会員は、優先して搭乗できる搭乗者の後に、優先して搭乗できます。
3、優先して搭乗できる搭乗者以外は、後ろの座席から順に搭乗案内されます。
搭乗券(ボーディングパス)のバーコードを読取り、半券を切取って返してくれます。
機内
アメリカまでは太平洋を横断しますので、片道の飛行時間が10時間以上になると思いますが、ビジネスクラスやファーストクラスの座席ならゆったり出来るのでしょうが、エコノミークラスになると座席も広くありません。長時間なので寝てしまえばいいのですが、離陸後1時間30位で食事が配れるはずですし、隣の人がトイレに行くタイミングもありますし、なかなか寝付けないと思います。
ブログ管理人はどうしていたか、機内エンターテインメントシステムを利用していました。各座席にモニターが付いており、公開中の映画、ドラマ、お笑いなどの動画、漫画など見て、たまにソリティアや五目ならべなどのゲームをして起きていました。
なぜ起きていたのか?眠たくないわけではないのですが、あまり寝れないのと、アメリカと日本は時差が12時間位あるので、現地到着後、眠い状態でいつでも寝れる状態にして、時差ボケで眠れなくならないようにするためです。昼夜が入れ替わるので時差ボケは結構厳しいです。
2回の食事と映画を4本位見終わるともう着陸の時間になります。
入国審査
英語が苦手な人が一番緊張するところです。なぜアメリカは色々聞くのでしょうね?
それはさておき、ブログ管理人も英語が得意ではないというか全然わかりません。なのにどう乗り切ったか?
単語だけ注意して聞き取るようにしました。どういうことかというと
・May I see your passport?
パスポートを見せて下さい。
・What’s the purpose of your visit?
何の目的で来ましたか? 答え:Business.
・How long are you planning to stay?
いつまで滞在する予定ですか? 答え:3 days&one weekなど日や週でOK
・Where are you going to stay?
どこに滞在しますか? 答え:At a ・・・・hotel.
・Do you have a return ticket?
帰りのチケットはお持ちですか? 答え:Yes e-チケットを見せる
こんな感じで単語だけ聞き取れれば、質問内容を推測して答えていました。判らないときもあったのですが、黙っていると話が通じないのが分かったのか通してくれました。
念のためスマホにgoogl翻訳をいれておきましょう。オフラインでも使用できるように日本語と英語をダウンロードしておくいいでしょう。
税関
シカゴの税関は、スーツケースを押しながら係員に申告書を渡すだけで特に何も言われたことがないです。当然スーツケースのチェックもなしで無事入国しました。
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