オリンピック発祥の地ギリシャから日本へ運ばれる聖火!佐々木元監督やなでしこJapanのメンバーが、来年3月26日スタート地点となる福島県のJヴィレッジを出発することが決定しました!
その後聖火は121日間およそ1万人の手によって、全国47都道府県をまわり、来年7月24日の開会式で聖火台に点火されます。
ただ、未だ国立競技場では聖火台がないとの事で、最終ランナーはどうやって聖火をともすのかも楽しみです!
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なでしこJapanが選ばれた理由!
またこのメンバーが集まりテレビで見られるのは嬉しいですし、楽しみです!
忘れられない2011年の東日本大震災。日本全体が恐怖を覚えたなかで、震災直後の日本国民に多くの勇気と希望を与えたという事が選ばれた理由だそうです!
2011年のなでしこJapan優勝チームが選ばれたのは相応しいなと思います!オリンピックのシンボルを繋ぐ大役に第一走者として選ばれた事はなでしこJapanのメンバーもうれしいと思います!
記者会見での言葉!
安藤梢選手
「聖火ランナーのスタートをさせていただけると聞いた時は嬉しく思います。またW杯優勝メンバーと一つの事を成し遂げられるという事をすごく楽しみにしています。」
岩清水 梓選手
「今年1年ラグビーでのワンチームとして話題になりましたが、2011年のワンチームは私たちだぞと思っています。元祖ワンチームとしてまた皆さんの前で頑張れるのではないかなと楽しみにしています。」
海堀あゆみ選手
「聖火ランナーのメンバーに選ばれて本当に光栄に思います。またJヴィレッジという場所はメンバーにとっても苦楽を共にした思い出の場所でもあるのでみんなで走れる事を嬉しく思います。」
佐々木則夫監督
「グランドスタートを2011年のなでしこJapanに選んでいただいて大変うれしく思います。僕も足を引っ張らないようにしっかり準備していきたいと思います。」
と、嬉しい思いと頑張りたいとの気持ちを語られておりました!
澤穂希さんは??
優勝メンバーですが、記者会見では姿がみられなかったです。各都道府県の著名人ランナーとして走るのか?最終ランナーか??そこはまだわからないみたいですね!澤さんは走るのでしょうか?
聖火の流れ!
2020年3月12日にギリシャのオリンピアで採火式が行われ、ギリシャ国内で聖火リレーを行います。ここで日本人ランナー3名が走ります。
マラソン金メダリストの野口みずきさん、柔道金メダリスト3連覇の野村忠宏さん、レスリング金メダリスト霊長類最強と言われた吉田沙保里さんが選ばれました!
次に、引継ぎ式が行われるのですが、そこで文化パフォーマンスというものがあります。
ここでの監督がEXILEのHIROさんで、「日本の未来の希望でもある子どもたちを中心にしたパフォーマンスで表現したい」と、3か月前から現地に入って視察をし、どんどん進めているとの事です!かなり力が入っているとのことで楽しみです!
聖火を運ぶのは大変!
聖火特別輸送機「TOKYO2020号」という専用の飛行機で運ばれます!キャンプに使うカンテラ(ランタン)という物に聖火を移し、聖火専用のお座席に乗せて運ばれるみたいですね!
ギリシャで採火された後、宮城県の航空自衛隊松島基地に3月20日に到着します。到着後は式が行われるのですが、約200名の小学生によって歓迎セレモニーが披露されます。
子供たちがタラップ下からステージまで花道を作ってお出迎えをし、その後ステージでは聖火をランタンからトーチへ!
そしてトーチから聖火皿へと点火し、オリンピック聖火が日本に灯されることとなります。到着式は場所が自衛隊基地ということもあって一般参加はできません。
予め招待されている招待客のみの式典になるそうです。
全国著名人ランナーが発表されました!
1人辺りの走行距離は約200mで、1万人が聖火を繋ぎます。
大阪では、片岡愛之助さん、ハイヒール・リンゴさん、森脇健司さん、寺川綾選手。
神奈川県では、ももクロメンバー、出川哲朗さん、ラミレス選手等、スポーツ選手からタレントや俳優や歌手の方まで幅広く有名な方々が全国に聖火を繋ぎます。
ちなみに聖火リレーのトーチは一般購入できないが走った方は購入できるらしいです!
そして最終ランナーは?
まだ発表はされていませんが、様々な予測がされています。今年野球引退で話題を呼び、様々な功績や日本に勇気や感動を与えたイチロー選手?
それとも、福岡ソフトバンクホークス取締役会長終身GM、日本プロ野球名球会顧問を務める王さんなのか?
走るといえば、女子マラソンの元世界記録保持者。女子スポーツ界で初の国民栄誉賞を受賞した高橋選手ことQちゃんなのか?
誰が選ばれても国民は嬉しいですね!
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