新年あけましておめでとうございます!年末年始はイベントが立て続けに組み込まれ、長い人で最大9連休もあった方でも、あっという間に過ぎていくのが休暇ですよね。
楽しい時間は一瞬で過ぎていく。
この気持ちは大人になった今でも変わらないなと現実逃避しそうな今日この頃です。明日から仕事だと思うと眠れない、行きたくないって方も多かったと聞いています。
これって一体なんなのでしょうか?【正月病】について対策とエンジンのかけ方の内容をまとめてみました!
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正月病って一体なに?
正月病とは、年末年始の休み明け、「なんだか眠い」「だるくて疲れやすい」などの不調のことを言います。
特に仕事を始めて5年未満の20代男女に多く訪れる病の一つであると言われています。
アンケートでも69.3%が経験しており、約4人に1人が経験したことがあるという統計のデータも出ているそうですね。
自分は違うのかな?と思っていても実は後からグッと押し寄せてくる場合もあるそうなので油断は禁物です。
主な症状としては、「だるい」「疲れる」「身体が重く感じる」「やる気がしない」などが挙げられています。が、これらは全員あって当然のようですよ!
正月病になる要因は3つ?
正月のんびりモードから仕事始めの通常モードに切り替わったときに表れる心や身体の不調は3つのことが主な要因とされています。
3大要因
食生活の乱れ
生活リズムの乱れ
睡眠リズムの乱れ
これに屋内外の寒暖差がプラスで襲い、正月病になるとされています。
心と身体では何が起きているのか?
「切り替わる」時に心身は不調を起こしやすいようです。
この不調は年末から繋がってきているそうで、年末までの仕事モードから始まります。年末作業でかなり大忙しの仕事。
やり切った後の数多くの忘年会。家の大掃除。責任感もずっとついてきて、必死で追い込んだ状態が続く年末。
知らず知らずにストレスを与えてしまっていて胃腸はボロボロで心身とも頑張っている状態が年末の仕事モード。
ここから急に正月休みモードに切り替わり、表出行動として旅行や予定を詰めて楽しむか、何もせずにのんびり過ごすかのどちらかで、非日常的な心身の使い方をしている状態が起こっています。
そして年始の仕事モードに切り替わった際、休んだのだから元気なはず!と、またモードを切り替えるのですが、実際の心身状態は「絶不調」となっているのが一般的だそうです。
そもそも人間の心身の仕組みはこうなっていた!
実は心身の仕組みで正月病は当たり前に襲ってくるのだという事が判明!
身体の仕組み⇒【冬は身体が食べなくてもいいようにできている。】そもそも生き物なので冬は冬眠期に入る、その為食べるという事は疲れる事に繋がるそうですね。
美味しい物やイベントの数が多くなる季節でもあり必要以上に摂取し、胃もたれや寝不足を引き起こし、気づかないうちに身体に不調を感じさせてしまっているのです。
心の仕組み⇒【やる気の維持は不可能!安心してやる気はなくしましょう】よくモチベーションが上がらない等聞く事も多いのですが、専門家いわく上がるわけがない!との事です。
そりゃあこの短い期間で3段階もモード切替えが行われているのですから、身体はついてきても気持ちはなかなか追いついてこないですよね。
対策はどうする?
先ほどの心身の仕組みを理解出来たら、納得をする事がポイントです!上がらない気持ちを無理やり上げていくのではなく、上がらないのが当然なのだと知っておきながらの行動が大事なのですね。
全員自分と同じでそうなのだと思う事で徐々にエンジンをかけていく。その仕組みを知らずに頑張ってしまう人は結果「うつ病」に発展してしまうケースもあるそうです。
変化の時こそ本当のストレスが浮き彫りになる事があると知っておく事が重要で対策に繋がるのですね!心を落ち着かせたい、清めたいという方は是非初詣をおすすめします!
心があらわれてリフレッシュできるかもしれません!
おすすめは【緑茶】!?
緑茶や抹茶等に含まれるカテキンが心身ともに効果を発揮してくれるそうです!カテキンはポリフェノールの一種で、主にお茶の苦み成分です。血糖値の上昇を抑える事や、肥満予防、殺菌やがん予防等でよく耳にするかと思います。
カテキンが直接正月病に効くという訳ではないそうですが、ポジティブ要素や効果が多い事で元気にさせてくれる!そういう発想からカテキンがおすすめされているそうです。
いかがでしたでしょうか?今、仕事モードになれない方も当たり前なのだと思う事で少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか?
私自身もこの記事をまとめながら、「そうなんだな~」と、なんだかスッキリしている気持ちです。
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