卓球女子五輪代表、最後の1枠は平野美宇!

平野美宇スポーツ
出典:daily.co.jp

卓球の東京五輪代表選手が正式に決定しました。

男子は、張本智和選手、丹羽孝希選手、水谷隼選手。
女子は、伊藤美誠選手、石川佳純選手、平野美宇選手と決まりました。

男女とも、シングルス代表の2名はすでに決まっていて、
最後の一枠として、平野美宇選手と水谷隼選手の名前が、
2020年1月6日の会見で発表されました。

女子シングルスの代表争いは、想像を絶する大接戦で、石川選手と平野選手の
過酷な戦いがありました。

一度はそれに敗れてシングルスの代表を逃した平野選手は、
会見の場で、大粒の涙をこぼしました。

その後の選考での出場決定。
厳しい選考レースを終えて、平野選手には最高の便りが届きました。

平野選手は2016年に開催されたリオオリンピックでの代表に選ばれず、
サポートメンバーとして裏方に徹したという、悔しさがあっただけに
今回の代表決定は非常にうれしいものではないかと思います。

この記事では、厳しい選考を経て代表決定した平野美宇選手の魅力について
解説していきたいと思います。

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平野美宇選手が代表に選出された理由

日本卓球女子代表の馬場美香監督によると、
五輪代表の最後の1枠には、平野美宇選手のほかに、佐藤瞳選手、早田ひな選手が
候補として名前が挙がっていたとのこと。

その中でも平野選手が選出された理由として、

2019年10月に行われたワールドツアーで、石川佳純選手とのダブルスで
中国のペアに惜敗したものの、準優勝という結果を残したことで、
平野選手ならダブルスでもチームに貢献できる力があると判断したそうです。

シングルスでもダブルスでもチームに尽力できる人材と考えると、
平野美宇選手が最適ではないかと、おっしゃっていました。

平野選手が代表メンバーに入ったことで、選手の層が厚くなったとのこと。

卓球の団体戦では、エースがシングルスを2戦戦い、ほかの二人でダブルスとシングルス
を戦う形となります。

平野選手なら、ダブルスでもシングルスでも実績を持っているので、
対戦国に合わせて、バリエーションのあるオーダーを組めるとのことでした。

平野選手の経歴

平野選手は卓球選手だったご両親の影響もあり、3歳9か月で卓球を始めました。

するとメキメキと頭角を現し、小学校4年生で一般女子の部、シングルスで勝利。
最年少記録を更新しました。

中学生になると、ダブルスで活躍しはじめ、同い年の伊藤美誠選手と
ダブルスを組み、2014年には、ITTFワールドツアーを最年少で優勝。

みうみまコンビとして、無邪気な優勝コメントや、愛らしさで一躍有名になりました。

しかし、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは代表に落選して
挫折を味わうこととなります。

この頃から、ダブルスだけでなく、シングルスでも活躍し始めます。

2017年1月には、シングルスで、全日本選手権を制覇。
石川佳純選手を破り、見事優勝を果たしました。

同じ年に開催されたアジア大会では、最強と言われる中国人選手を破り、
優勝をします。

2017年時点の世界ランキングでは、1位から4位までが中国人選手の中、
5位にランクインという快挙を成し遂げています。

そして、2018年にはプロに転向しました。

しかし、2017年以降は調子を落とし気味に。
2019年1月開催の全日本選手権では、14歳の木原美悠選手に5回戦で敗れるという
番狂わせが起こりました。

調子が悪い時にも腐らず、五輪選考レースでは粘り強く挑んだことで、
初代表を獲得したんですね。

平野選手の卓球は超攻撃型で、高速のラリーが特徴。
「ハリケーン平野」と言われており、動体視力が衰えている私たち素人では、
玉の行方が見えないほどです。

東京五輪では、平野選手のいいところが見られるプレーをしてほしいですね。

リオオリンピックの悔しさを糧に!

平野選手が東京五輪の代表に選ばれたのは、リオオリンピックでの代表落選による、
内面の成長があったからこそだと、平野選手のお母様がコメントしています。

代表落ちしたことはもちろん悔しいでしょう。
それに追い打ちをかけるのは、中学生時代に、みうみまコンビとして
一緒に活躍した伊藤選手は代表入りしたことだと思います。

悔しいけれども、平野選手は縁の下の力持ちとして、笑顔で選手たちをサポート。
この悔しさを必ずプラスに変えようと、心の成長を図ったそうです。

選手をサポートしてくれるスタッフの人とも積極的に話したことで、
裏方で頑張ってくれている人の大変さや、ありがたみがよくわかったとのこと。

様々な人の立場に立って物事を考えることの大切さがわかったと、
平野選手はお母様に語ったそうです。

厳しい五輪選考レースで、最後まで粘れたのは、こういった経験があってのこと
だと、お母様は言います。

そして、子供のころからの夢だった「オリンピックで金メダル」の夢に、
逃げずに挑んでいる娘を誇りに思います。とおっしゃっていました。

平たんではなかったこれまでの道が平野選手を心身ともに強くしたんですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

卓球女子五輪代表の最後の1枠は平野美宇選手に決まりました。

平野選手の喜びのコメントは、
「大変うれしいです。石川選手、伊藤選手と力を合わせて金メダルを目指します。
チームに貢献できるよう頑張ります」
とおっしゃっていました。

平野選手の高速卓球が東京五輪でも見られるのが、私もとてもうれしいです。

満を持しての五輪出場、平野さん自身が楽しんでプレーしてほしいですね。
私たちは、日本卓球を全力で応援したいと思います。

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