春節を前に中国武漢の新型ウィルス肺炎が心配!

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中国の武漢で先月から原因不明の肺炎患者が発生している件について、世界保健機関(WHO)では、新しい形のウィルスである可能性が高いと発表しました。

専門家チームによって原因不明の肺炎病原体を調べたところ、武漢で発生しているウィルス性肺炎は、新型のコロナウイルスである可能性が高いことが判明。

コロナウィルスとは、外観が太陽のコロナに似ていることにより命名されたウィルスで、人や豚、牛、猫、犬、鳥などの動物で感染を起こします。

人がコロナウィルスに感染すると、呼吸器疾患や腸疾患を引き起こすことが多いようです。

病原体の完全な特定には、まだ調査が必要とのことですが、武漢での現時点での患者数は59人で、その中でも重症者は7人と言われています。

中国の旧正月にあたる、春節の期間は、1月24日~1月30日までです。
この期間は、中国では休暇となるため多くの中国人が来日することが予想されます。

私たちは、このウィルスに対してどう備えればいいのかが気になるので、中国武漢の肺炎ウィルスに関して、私なりに調査してみました。

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過去に感染が拡大したコロナウィルスは?

コロナウィルスというのは珍しいものではなく、通常感染する風邪の3割程度はコロナウィルスによるものなのだそうです。

しかし、コロナウィルスの中には、感染すると重篤化する新型のコロナウィルスがあり、過去には多数の死者を出したことがあります。

一つが、皆さんの記憶にも残っているかと思いますが、2003年にアジアを中心に感染が拡大した「SARS」です。

SARSでは、800人近くもの人が亡くなってしまいました。SARSに感染した場合の致死率は10%だと言われています。

現在は、SARSは検出されておらず、2005年以降、人では感染が確認されていません。

もう一つは、2012年にサウジアラビアで発見された、中東呼吸器症候群「MERS」です。

MERSはヒトコブラクダが感染源だといわれており、人どうしの接触での感染も報告されています。

中東では現在でもMERSの感染者はいるようで、少なくても850人以上はMERSの感染によって死亡しています。

SARSもMERSも動物の持っているウィルスが何らかの理由で変異して人に感染したと考えられています。

現在問題になっている、武漢の新型ウィルスも、動物からの感染の可能性があるのではないかと言われています。

新型ウィルス肺炎の発生源は海鮮市場?

武漢での発症者の多くが、海鮮市場の関係者だと言われています。
現在、発生源ではないかと言われている海鮮市場は閉鎖されています。

一方韓国では、ソウルで働く女性が武漢から帰国したのち、肺炎の症状を訴えたことで、中国の原因不明の肺炎との関連を調査しています。

女性は隔離されて治療を受け、快方に向かっているそうです。
しかし、この女性は上記の海鮮市場へは出入りしていなかったとのことで、肺炎の原因については判明していません。

この女性が新型ウィルスの肺炎に感染したかどうかは定かではない状態です。

必要以上に怖がることはないのでは?

ウィルスはどんどん変異していく場合があるので、あくまでも現時点では、の話になりますが、今回の新型ウィルスは、それほど怖がる必要はないという医師もいます。

なぜならば、

12月29日を最後に、新しい発症者はいない

最初に原因不明の肺炎が見つかったのが、2019年12月12日で、直近の発症者が出たのが2019年12月29日とされています。

つまり今年に入って、あらたに発症した患者がいないということになります。

また、発生元の可能性がある海鮮市場は閉鎖されていますので、これ以上拡大しないのではないかと、考えられます。

現時点では人から人に感染した形跡がない

過去のコロナウィルス(SARS・MERS)は人から人に感染する可能性のあるウィルスでしたが、
今回の新型ウィルスでは、まだ人から人の感染は確認されていません。

もし、これから人同士での感染が起こったとしても、SARSやMERSでの、二次感染の事例を参考にすると、感染は医療施設で起こる可能性が高いと思われます。

街中などで感染するとは考えずらいとされています。

死亡者は出ていない

武漢での新型ウィルス肺炎の患者数は、1月5日の段階で59人。
そのうち重症者が7人だそうです。

重症者はいますが、死に至った人はいませんので、過去のSARSやMERSよりも比較的重症度は低いのではないかと考えられます。

今から中国・武漢に行くという人へ

これから中国に渡航する人は以下のことに気をつけましょう。

・動物との接触はしないように気をつけましょう。
・生肉やしっかり火が通っていない肉を食べるのは控えましょう。
・熱がある人や、病気の人とは接触しないようにしましょう。
・感染予防のマスクと、手洗いをしっかりしましょう。

武漢から帰国して、体調が悪くなった場合は、速やかに医療機関を受診して武漢に渡航した旨を医師に報告しましょう。
咳やくしゃみの症状がある時はマスクを着用しましょう。

まとめ

新型ウィルスと聞くと、どうしても過去の事例を思い出して不安になる人が多いと思います。

感染予防のためには、今後の情報に注意をすることが大切ですが、過剰に心配する必要もありません。

正しい情報を得て、正しくリスクを理解することが最も大切です。
日本も水際対策を強化していますから、必要以上に不安がる必要はありません。

インフルエンザの季節でもあるので、人ごみに出かける際には感染予防のマスクをして、帰宅したら手洗いうがいを習慣づけましょう。

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