多くの芸能人がカミングアウト、パニック障害とは のコピー

King & Princeメンバー芸能人
https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=41

去年、ジャニーズの中で「King & Prince」の岩橋玄樹さんと、「Sexy Zone」の松島聡さんがパニック障害を公表して、治療に専念するため活動を休止しました。

King & Princeメンバー

https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=41

Sexy Zoneの松島聡

https://journallimited.com/matusimasatosi-katudoukyuusi/

他にもKinKi Kidsの堂本剛さんやIKKOさん、長嶋一茂さん、大場久美子さん、円広志さん、お笑い芸人の中川家兄・剛さん、アナウンサーの丸岡いずみさんなどが、パニック障害を患っていたことをカミングアウトされています。

こんなにも多くの芸能人がパニック障害と闘ってこられたことに驚きました。

皆さんテレビの中では元気に笑顔いっぱいで出演されているので、そんな状態だとは、全く感じられませんでした。

パニック障害は年齢や性別に関係なく、誰にでも起こりうる病気で、私たちも他人事ではないということです。

一生のうちに一度でもパニック発作を起こす割合は10人に1人だそうで、パニック発作を繰り返して、パニック障害と病名をつけられる人は人口の2~3%なのだとか。

今回は、自分や家族も罹患する可能性があるパニック障害を掘り下げて調べてみたいと思います。

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主な症状

パニック障害は大きく分けて3つの症状があるのが特徴です。

具体的に見てみましょう。

パニック発作

突然前触れもなく、息苦しさやめまい、動悸などが起こります。

とても激しくて苦しいので、最初に発作が起きたときは、死んでしまうのではないかと思って、救急車を呼ぶ人もいます。

病院

www.kogahosp.jp

このような苦しい症状は10分くらいでピークを迎えます。

その後はだんだん治まってきて、30分以内には症状が治まります。

なので、救急車を呼んでも、病院に着くころには辛い症状は消えていることが殆どです。

予期不安

一度パニック発作を起こすと、また発作が起こるのではないかと恐怖を感じます。

それを予期不安と言います。

パニック発作が改善されていっても、予期不安が残る場合があります。

広場恐怖

パニック発作が起きた場合のことを考えて、逃げ場がないような満員電車や飛行機などに乗れなくなってしまう患者さんも多いです。

これを広場恐怖といいます。

広場恐怖によって、社会生活に支障が出ることもあります。

このように、パニック障害はいつ発作が起こるかわからないので、患者さんの精神的負担はかなりのものです。

また、パニック障害を持つ人の二人に一人がうつ病も発症しているそうです。

日常生活にも支障をきたしてしまう、パニック障害とうつ病を併発するのは相当辛い事だと思います。

パニック障害の原因とは?

パニック障害は、かつて、不安神経症の一種と言われていましたが、最近の研究によって、脳内神経伝達物質(脳内ホルモン)であるノルアドレナリンの量が過剰になることが原因と考えられています。

脳内神経伝達物質

https://www.selfdoctor.net/q_and_a/2017_02/08.html

つまり、脳内ホルモンが乱れることによってパニック障害が起こるということがわかりました。

ノルアドレナリン神経が過剰になることで、異常な興奮が起こり、ストレスに対して防衛反応を起こして、動悸や息苦しさを引き起こします。

精神を安定させる働きを持つ、神経伝達物質のセロトニンが十分に脳内にあると、精神状態は安定するのですが、ノルアドレナリンが多くなると、不安や恐怖感を引き起こしてしまうのです。

過労などが原因で、脳内に乳酸が多く発生すると、セロトニンを回収してしまいます。

なので、過労やストレスは、パニック障害の発症に関係があるといえそうです。

パニック障害は治る?

パニック障害は適切に治療を受ければ95%の人が回復するそうです。

治療の方法には薬物療法と行動療法、認知療法があります。

パニック障害

https://www.cocoro-h.jp/panic/about_panic/tell_panic.html

中には長嶋一茂さんのように、薬や病院にはなるべく頼らずに、自分で対処法を見つけだして、克服された人もいらっしゃるようです。

最近、セロトニンに作用する効果的な薬が使用されるようになり、パニック障害の治療がスムーズになりました。

そして、安定した日常生活が送れるように、発作が起きたときの心構えとして認知療法を。また、苦痛を感じる場所を克服する行動療法も取り入れられています。

薬物療法

SSRIというセロトニンのバランスを整える薬が有効です。

副作用も少ないとされています。

同時に抗不安薬を利用することもあります。

行動療法

予期不安を無くすために、苦痛を感じる場所に少しずつチャレンジすることをいいます。

病気の特徴を知って、適切なタイミングで頓服を服用したり、発作が起きないように工夫することができます。

認知療法

認知療法とは、日常の出来事に対する受け止め方を、治療に有効となる考え方に変えていく事を言います。

例えば、電車に1駅乗ったら気分が悪くなった場合、「まだ電車には乗れない」と考えるのではなく、「一駅電車に乗れたから、次回は薬を服用して乗ってみよう」というふうに認知を修正します。

このように適切な治療を行うことで、時間はかかってもパニック障害は克服できるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

パニック障害は誰にでも発症する可能性のある病気です。

以前は、パニック障害がどんな病気なのか、知らない人が多かったのですが、現在は多くの芸能人などのカミングアウトによって、理解が得られる病気になっています。

私たちは、パニック障害のことを正しく理解して、自分が罹患した場合にも周りの人が罹患した場合にでも、適切に対応する必要があると思います。

周りの人が理解してくれると感じるだけで、発作が起きにくくなるのだそうです。

特に職場などでは、病気に対する理解を深めてほしいと思います。

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