遂に2020年4月日本でもドラマ化が決定!
驚異の韓国動員数550万人突破という大ヒットを記録したパク・ソジュン×カン・ハヌル豪華W主演の話題作!
正反対コンビの痛快なアクションやコミカルな会話が楽しいエンターテイメント作品です。
警察大学で出会った感情派のギジュンと理論派のヒヨルが偶然誘拐現場を目撃したことから繰り広げられていく無謀な実践捜査。
現場経験ゼロにも関わらず、力を合わせ凶悪な敵にも果敢に挑んでいく過程が面白いんです!
ハラハラドキドキで予測不可能な展開に、視聴した後も余韻に浸ること間違いナシ!!
Contents
あらすじ
“警察大学で勉強し始めて2年になる熱血学生、行動派のギジュン(パク・ソジュン)と頭脳派のヒヨル(カン・ハヌル)。親友の2人は外出先で偶然、拉致現場を目撃する。学校で学んだとおり警察に通報するも複雑な手がかりと不足した証拠で捜査は一向に進まず、1分1秒と緊迫した中で時間だけが過ぎていく。ギジュンとヒヨルは自らの足で直接捜査を始めるが、予測不能な状況に出くわすこととなり…。”
キャスト
パク・ソジュン
頭で考えるよりも即行動!感情派のギジュン役を演じています。
演技力はもちろん、“国民のナムチサン(男友達)”とも称され親しみさも持ち合わせている俳優さん。韓国だけでなく、日本でも大人気ですよね!!
私も「花郎<ファラン>」の視聴以降、すっかり彼のファンになりました。
最近では「キム秘書はいったい、なぜ?」や「サム、マイウェイ」にも出演されています。
主な出演作:「彼女はキレイだった」、「キルミー・ヒールミー」、「魔女の恋愛」、『使者』、『ビューティー・インサイド』
カン・ハヌル
劇中では常に原理や原則を重視し、理論派のヒヨル役を熱演しています!
「ミュージカル界のアイドル」と言われるように、ドラマや映画以外の活動も活発な俳優さん。
ヒット作「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」や「相続者たち」にも出演していて、韓国でも高い人気を誇っています。
主な出演作:「花ざかりの君たちへ」、『二十歳』、「ミセン-末生-」
原作
今作は原作のない、オリジナル作品です。
脚本は、監督同様キム・ジュファンさんが作成したそう。
初めて監督した作品とは思えないような完成度になっています!
男同志の熱い友情を描いた内容だけにネットカフェで話し合いを行い、3人の中を深めることにも努めたとのこと。
韓国版のタイトルは「青春警察」。
警察学校の厳しい訓練の中でも、“青春”の心を忘れず二人が葛藤する新鮮な警察物語です!!
主題歌 挿入歌
『She Looks So Perfect』 5 Seconds Of Summer
キム・ジュファン監督
脚本から監督まで担当し、初作品となった今作。キム監督にとって「映画の同志」である主演のパク・ソジュンとは最近も『使者』で2回目の共演を果たしているんです!
日本でも今年の7月に『ディヴァイン・フューリー/使者』という邦題で公開が決定。早く見たい、個人的にとても楽しみな作品です!
見どころ
熱い友情と絆を描いた二人のブロマンス
今回の映画では、理論型のヒヨルと感情型のギジュンがランニングや“ウインナー”で絆を育み、どんどん仲良くなっていく姿が魅力的!
性格が違う二人なので最初こそ、そりが合わずギクシャクするんですが・・・。
徐々に笑うタイミングや行動、思想までが息ぴったりの仲良しに!笑
二人の関係性は物語の大きな見どころです。
特に見てほしいのは、救護室でお互いのことを語らいながら、夕日をバックに拳を突き合わせる場面。
2人の距離が一気に縮まり、ここから2人の関係性が変わっていく感動の瞬間なんです。名シーンの一つなので見逃せませんよ!
まとめ
警察学校に通うイケメン二人が魅せる、コメディ要素も満載の今作!
私の中ではパク・ソジュンもカン・ハヌルも「麗」と「花朗」という、華やかな史劇ドラマに出た印象が強かったので、今回の少しお馬鹿で泥臭い演技に驚きました。
学生という未熟な立場にやきもきしながらも、今ある最大限の力を活かし事件に立ち向かっていくんですよね。
そんな二人の姿を見ていると、ついエールを送りたくなります。
ラスト間近でソン・ドンイル演じるヤン教授が放つ一言も最高に心に残るものになっているので、ぜひそこにも注目してほしいです!
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