グローバル社会になってきて、突然海外出張を命じられるかもしれません。 海外旅行に慣れていない、英語が話せないので不安ばかりですよね。 その不安はなんでしょうか? 現地では、日本語の話せるもしくは日本人スタッフがいてるので心配ない。 しかし、現地へ行くまでの準備とか道中の要領がわからない。相談できる相手もいないので何かトラブルがあったら1人なので不安。 このブログはそんな経験をした管理人の体験を書いていきたいと思います。
【準備編】パスポート・航空券について
パスポート申請必要書類
パスポートの申請には、以下の書類が必要です。
- 一般旅券発給申請書(外務省ホームページ)よりダウンロード出来ます
- 戸籍謄本または抄本の写し(コンビニ交付が利用できる市区町村検索)
- 写真(縦45mm×横35mm)
- 本人確認書類(外務省ホームページ)で確認してください。
- 住民票の写し(住民登録がある都道府県で申請する場合は不要)
一般旅券発給申請書には5年用と10年用があり、希望するパスポートの有効期限によって使用する申請書が異なります。気を付けましょう 未成年の場合は5年用のみの受付となりますが、すでに成人している場合は好きなほうを選ぶことができます。
パスポート写真
申請に必要な写真は、以下のような規定をすべてクリアするものでなければなりません。
- 縦45mm×横35mm(フチなし)
- 頭のてっぺんからあごまでの長さが32~36mmであること
- 申請日から6ヶ月以内に撮影されたものであること
- 無帽で正面を向いていること
- 背景が無地であること
- 前髪や眼鏡のフレームが目にかかっていないこと
- 影が写り込んでいないこと
街の 証明写真BOXやパスポートセンターにある写真館でOK
700円から800円程度費用がかかるのが一般的です。
パスポートの受取り
通常パスポートの発行には土日祝日を除く6日間が必要です。 そのため、週のうちどの曜日に申請を行ったとしても、発行の準備が整うまでには土日を挟むことになり、本来必要な6日+2日(土日)=8日が最短日数になります。
早めに申請しておきましょう。
航空券予約
出張には飛行機で行くと思うので、飛行機の予約が必要です。
英語が話せないのに出張へ行くので、なるべく英語を話さなくてよいシチュエーションの方が気が楽ですよね。出来れば航空会社はJALやANA等日本の飛行機にしてもらいましょう。
航空券を予約するときに現地で乗り継ぎがある場合は、乗り継ぎ時間に十分余裕がある航空券を取るようにしましょう。乗り遅れた場合、大変面倒なことになりますので、待ち時間が長くても空港内で待つ方が望ましいです。万が一トラブルになったとしても、日本の航空会社の飛行機だと大きい空港だど空港カウンターに日本人スタッフが在籍しているはずなので相談できるので安心できます。
管理人も1度シカゴで大雪で飛行機が飛ばなくなり、JALの空港カウンターへ行き日本人スタッフの方にホテルの手配をしていただきました。あの時は生きた心地がしませんでした。
e-チケット
JAL-航空券について
今はインターネットで航空券を予約した場合には、まず「eチケット」ではなく、「eチケットお客様控え」が発行されますが、あくまで控えであり、航空券ではありません。eチケットお客様控えは「旅程表」「確認書」とも呼ばれており、航空券の情報が記載されています。
本人確認や短期の観光や商用などでビザなしで入国する場合の条件として、復路の航空券の提示が求められることがあります。そのため、eチケットお客様控えをプリントアウトしておいた方が安心です。
予約時にパスポート情報を入力しておくとパスポートのみで自動チェックイン機でチェックインできます。
マイレージも忘れずに
飛行機に乗るならマイレージを貯めないともったいないです。
マイレージバンクに登録してマイルを貯めましょう。
JALマイレージバンク新規入会 JMBカード(クレジット機能なし)なら年会費無料です。
ANAマイレージクラブ新規入会 ANAマイレージクラブカード(クレジット機能なし)なら年会費無料です。
マイルはJALやANAの飛行機でなくても、それぞれ提携航空会社の飛行機であればマイルが付きますので覚えておきましょう。
JAL提携航空会社
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