これってOKなの?お肉や魚のトレーを「くるりポイ」

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スーパーで購入したお肉や魚をサッカー台で、トレーから袋にくるりと移して、トレーを店内のゴミ箱に捨てて帰る光景を目撃したことはありませんか?

このような行為は、菌が手やものに付着してしまい、誤って口に入る可能性もあり、衛生的ではない、ということで、保健所からも注意勧告されています。

食品トレー画像

https://tamagoo.jp/lifestyle/supermarket-a-tray-troublesome-act/

こういった「くるりポイ」行動は中高年の女性に多いそうで、洗っていないトレーはリサイクルできないので、スーパー側も困っているのだそうです。

お肉や魚の汁が他の商品についてしまう可能性もありますし、ゴミ箱自体が不衛生なものとなってしまうのでマナー違反な行為と言えますよね。

サッカー台は購入した商品をレジ袋に詰める場所ですから、他のお客さんの迷惑にもなります。

しかしながら、全く減っていく様子がない、この行為。

今回の記事では、不衛生なのに一向に無くならない「くるりポイ」について掘り下げてみたいと思います。

なぜこのようなことをするのか?

お店側は何か対応策は行っているのか?なども考えてみたいと思います。

店内で「くるりポイ」をしてトレーを捨てて帰る理由

  • 自治体によってトレーを燃えるゴミに捨てるのか、資源ごみとして出すのかがバラバラな状態。

分かりにくいので、お店で捨ててしまう。

  • 資源ごみとして分別する場合、洗浄や乾燥をするのが面倒なので、お店で捨てて帰る。
  • レジ袋が有料化されているスーパーが多くなり、持参してきた袋にはトレーがかさばって入りきらないので、トレーを捨てて帰る。
  • トレーがかさばって自宅のゴミ袋がいっぱいになるのが嫌。
  • 高齢者の場合では、買った荷物をカートに入れて家まで帰るので、荷物を少しでも減らしたい
老人の買い物カート

https://matome.naver.jp/odai/2143081596380517801

というような意見があるようです。

トレーを捨てられているお店の対策は?

多くのスーパーでは、店内のゴミ箱から内容物を回収して、燃えるゴミや、紙類、ペットボトル、空き缶、食品トレーなどを分別しているそうです。

従業員が使い捨ての手袋をつけて分別作業をしていると、捨てられているものの多くが食品トレーであり、しかも焼き肉のたれが付いたものや、色々な汁が混じった、不衛生なものが多いといいます。

中には、従業員がわざわざトレーを洗浄して、リサイクルに出しているところもあるのだそうです。

「トレーを捨てないでください」と張り紙をするお店もあるようですが、ゴミ箱は

来客へのサービスであるために、ゴミ箱自体を撤去してしまうお店は少ないようですね。

くるりポイに対するお店の張り紙

https://ameblo.jp/yukky0873/entry-12545609070.html

お店側も対応に悩んでいるのが現状といえそうです。

「くるりポイ」を見かけた、みんなの反応は?

  • ラップにくるんで、トレーを捨てている人をみると、自分はやらないけれど、本心は私もやりたいと思っている。

商品の見栄えとかを考える前に店側は、どうしてこういうことをするのか考えてほしい。

包装がかさばるから・トレーを洗うのが面倒だから。お肉を真空パックで販売しているスーパーは賢いと思う。

  • くるりポイは高齢まではいかないおばさま方に多い様子。

トレーはゴミではありません。何のために分別というルールがあるのでしょうか?

自分だけが良ければいいと思っているのですか?怒

  • コンビニのごみ箱には家庭ごみが捨てられ放題。

しまいには自転車まで放置される始末。まだ、スーパーのくるりポイは可愛いものではないか!

コンビニのごみ箱

http://nyankiti314.blog24.fc2.com/blog-entry-2096.html

  • 狭いサッカー台で時間をかけて大量のお肉を包みだしたおばさんを見たときは、これはないわ・・と思いました。衛生的に問題あるし、周りの空気も読んでほしい。

お店側の丁寧すぎる包装にも問題点が・・・

食品トレーというのは何のためにあるのでしょうか?

・見栄えを良くするため。

・野菜や果物を傷めないように保護するため。

・おもてなし用として。

など、様々な理由があります。

食品トレーに乗った肉

https://www.kirei-no-moto.com/

他にもトレーに入れた方がレジを素早く通せるという利点もあるようです。

お店側としては、果物や野菜などが少しでも傷んでいると、お客さんからクレームが出てしまいます。

それを最小限にするために、食品トレーを使ってきたという側面があります。

衛生的で統一された品質を保つために、店頭で並ぶ前の食品加工部門で食材を処理してトレーに入れて包装しています。

それを変更するためには、食品加工部門の包装機械を新しくしなくてはいけません。

なので、一時的にコストアップや不便が起こってしまうことを消費者が理解する必要があります。

そして、日本全国のスーパーまでそれを普及させるのには、まだまだ時間がかかりそうです。

簡易包装を実践しているお店では

生活協同組合コープや東急ストア、西友などのスーパーでは、トレーを使わずに包装した精肉類が販売されているようです。

真空パックで販売すれば、お肉の消費期限を長くできるというメリットもあります。

真空パックの鶏肉売り場

https://www.sankei.com/west/news/150828/wst1508280003-n1.html

ノントレーの商品を買うことで、一年で30リットルのゴミ袋で10袋分ほどのゴミを減らせると言われています。

ノントレーで販売することやレジ袋の配布を減らすことで、環境負荷の削減にも効果があります。

海外産の精肉を現地で真空パックにすると、加工や流通のコストを下げることができますし、日持ちの向上というメリットもあります。

現時点では、トレイに載って販売されていることが当たり前となっているので、それを変えていくのには時間がかかるかもしれません。

しかしながら、環境保全や消費者の求める形に近づけるためにも、スーパー側も早急に対策を考えてほしいものだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最近、問題となっている「くるりポイ」の現状。

私も、お肉を袋に移してトレーを捨てているおばさんを見たことがあります。

サッカー台に肉汁がこぼれたりするだろうから、迷惑だなぁと思っていましたが、くるりポイをする側の人にも、買い物の荷物を減らしたいといった理由があったのかもしれませんね。

くるりポイをして、汚れたトレーをゴミ箱に堂々と捨てて帰る人のマナーも問題ですが、過剰ともいえるトレーの使用も改善するべきだと感じます。

スーパー側も、少しづつトレーを使わない簡素化した包装にシフトしていってほしいと思います。

 

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