主婦のひきこもりが急増中!なりやすいタイプや対応策を知ろう。

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近年、主婦のひきこもりが急増しているのだそうです。

2019年に内閣府が行った調査では40~64歳のひきこもりは全国で約61万人もいて、その中の12.8%が専業主婦・主夫・家事手伝いの人たちなのだそうです。

ひきこもりの人の就労等の状況

そもそも、ひきこもりの定義とは

  • 自分の趣味のときだけ出かける
  • 近所のコンビニなどには出かける
  • 自分の部屋からは出るが外出はしない
  • 自分の部屋からもほとんど出ない

このような状態が6か月以上続いている、とされています。

専業主婦は基本的に家にいる時間が長いので、ひきこもりとは言えない、と考えられてきましたが、その中でも、生きづらさを感じたり、居場所がないと苦しんだり、外で人に合うのが怖いと深く悩んでいる主婦や家事手伝いの女性が実は多いのです。

今回の記事では、そんなひきこもり主婦について掘り下げてみたいと思います。

解決策はあるのでしょうか?

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ひきこもり主婦の実態

どんなきっかけでひきこもり始めるのか?見てみましょう。

悩む主婦画像

https://seikatsu-hyakka.com/archives/12346

人間関係のこじれから

子どもの学校でPTAの役員になり、その集まりで意見が食い違うことがあった。

それから名指しで非難を受けることが度々あり、人間関係が怖くなった。

任期はやり切ったものの、人に会うのが怖くなり家に引きこもるようになる。

夫が妻の変化に気づき、どうしたのか?と聞いたことで、ようやくいきさつを話すことができ、改善策として引っ越しをしたことでひきこもりが改善された。

就職に失敗してから家事手伝いに

就職氷河期に就職活動で失敗。

最初はアルバイトをするも、だんだん家にいる時間が長くなり、家事手伝いに。

働いていたり育児をしている友達に自分の状態を知られることが怖くて、劣等感を持つようになり、徐々に疎遠になり、ついにひきこもりに。

今は、父親の年金で暮らしているが、人と会話することがなく、これから先の人生に大きな不安を抱えているのだそうです。

出産を機にひきこもりに

出産直後はひきこもり

https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=41779

初めて子供を産んだ後、「主人は忙しくて頼ることができない。自分一人で子供をきちんと育てられるのか?母親にふさわしい人間なのか?」とプレッシャーに押しつぶされそうになった。

多分産後鬱だったが、その時はわからなかった。

ママ友を作ってワイワイ楽しそうにしているお母さんたちを見ると落ち込むので、外出するのが怖くなった。

そして家にひきこもるように。

このように、ひきこもりのきっかけは様々です。

専業主婦や家事手伝いのひきこもり期間は平均すると7年半くらいだそうです。

長い人では20年という人もいるとのこと。本当に長いトンネルですね。

ひきこもり主婦になりやすいタイプ

どんな人がひきこもりやすいのでしょうか?

【人づきあいが苦手なタイプ】

ママ友の付き合いが好きではないという人や、元々人見知りで人と会った後はぐったり疲れるというタイプの人はひきこもりやすいと考えられます。

外に出れば、近所の人と立ち話をすることになりますし、買い物に出れば知り合いに会う可能性があります。

そういうことが面倒で「外に出たくない」と思う人が多いようです。

人づきあいが苦手

https://botibotiaruku.com/problem/6253/

【人の多い場所が嫌い】

人ごみに行くと人に酔って疲れるという人はたくさんいますが、体質によっては、人の中に行くと気分が悪くなるという人もいます。

そういうタイプの人は家にこもりがちになるようです。

【出かけるのが面倒】

出かけるとなると、洋服を着替えたり化粧をしないといけないので、面倒だと感じて、だんだんひきこもりになる人がいるようです。

家にいる方が楽という考え方がひきこもりにつながります。

【ネットのある環境が好き】

インターネットにどっぷりハマる主婦はひきこもりになりがちです。

このようなタイプの人は掃除をしなかったりご飯を作らなかったりと、日常生活に影響が出る場合が多いです。

ネット依存主婦

https://www.lettuceclub.net/news/article/200675/

ひきこもり主婦の対応策

例えば一家の主婦が、美容院に行かなくなったり、近所の人との接触を避けたり、誰かが家に来ても居留守を使うようになる、といったことがあると、周りの家族が気を付けてあげなくてはいけません。

このような状態が長く続くと、うつ病などの精神的な病気に繋がる可能性があります。

では、どういった対策を取るといいのでしょうか?

肯定してあげる

本人が自分はダメな人間だと自己否定している場合が多いので、家族はひきこもりを責めないようにしましょう。

人格を否定するようなことを言ってはいけません。

何か話して来たら、「あなたはこう思っているんだね。」と受け止めてあげて、意見を言う時は、アイメッセージで「私はこう思うよ」と伝えるといいでしょう。

生活のリズムを整える

昼夜逆転をしている場合は、昼間は起きるようにして太陽の光を浴びましょう。

太陽の光を浴びる画像

http://masakimotohiro.hateblo.jp/entry/2017/09/16/073303

サークルや習い事を始めてみる

家族以外にも話し相手がいると、生活にハリができます。

昼間に活動ができるようになったら、週に一回の習い事を勧めてみましょう。

習い事を始めると、生徒さん同士では話づらくても先生とは会話をすることになります。

そのうちに、輪が広がって、生徒同士でも会話ができるようになると思いますよ。

英会話でも習字でも手芸でも、本人が好きなものがあれば、思い切って始めてみましょう。

体を動かす

外に出てみると、意外に一人でランニングやウォーキングをしている人がいっぱいいます。

運動不足の解消のためにも、天気のいい日は外で体を動かすといいですよ。

お休みの日などに家族で「今日は、あの公園まで行って戻ってこよう」と目標を立てて、歩いてみるのもいいと思います。

天気のいい日の外の空気はおいしいですよ!

家族でウォーキングイラスト

https://www.sozai-library.com/sozai/3607

カウンセリングに連れて行ってみる

心に溜まっているものがあると感じた場合には、心療内科などでカウンセリングを受けてみるのもいいと思います。

心の問題の解決に繋がります。

カウンセラーは上手に話を引き出してくれますよ。

大人のひきこもりの施設もある

家族の支援だけではひきこもりからの脱出が難しい場合は、サポートしてくれる施設もあります。

長期のひきこもりを対象にした、「NPO法人MIRAI」という施設がその一つです。

NPO法人自立支援施設MIRAI

https://mirai24.co.jp/schedule/

MIRAIは、長期にわたって付いてしまった怠け癖を徐々に改善して、家庭復帰・社会復帰を目指そうというプロジェクトです。

スタッフが指導しながら、「一人暮らしシュミレーション」などを行ってくれます。

MIRAIには無料相談もあるので、長いひきこもりから抜け出したいと考えている人は相談してみるのもいいと思います。

NPO法人MIRAIのホームページ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ひきこもり主婦は近年増加の傾向にあり、社会問題となっています。

しかし、主婦が毎日忙しく外に出なければいけないというわけではありません。

家族のために家を守ることが好きだという人もいますし、家にいることに満足している人もいます。

自分の現状に不満がなければそれでいいのです。

しかし、ひきこもりがちな生活に悩んでいるというのであれば、対応策を考える必要があります。

主婦の方なら、まずはご主人に今の気持ちを話してみることから始めてみませんか?

長期のひきこもりで悩んでいる場合には、支援施設に一度相談されるといいと思います。

 

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