私たちは知らず知らずのうちに、音楽の中で暮らしています。
テレビや街の中など、どこかしらで流れていますよね。
自分で選曲して聴くとなると好きな曲ばかりなので、ふと偶然耳に入ってきた曲は新鮮な気持ちになります。
たくさんの流行りの曲が流れていますが、演歌を耳にする事は少なくなりました。
そんな中、若手の演歌歌手で話題の人がいます。
それは「真田ナオキ」さん。
最近話題にのぼることが多くなった注目の若手演歌歌手です。
そこで真田ナオキさんについてまとめてみました。
真田さんのことは知らなかったのですが調べてみたら魅力的な方でした♪
真田さんをご存知ない方も是非この記事をご覧ください。
これからが楽しみな方ですよ。
Contents
新曲「恵比寿」が絶好調!「流し」にも挑戦中!
移籍第一弾シングル「恵比寿」

https://musicguide.jp/topboard/5882/
真田ナオキさんが1月22日シングル「恵比寿」をリリースしました。
師匠・吉幾三さんが作詞・作曲を手がけた楽曲です。
この曲は、テイチクレコードへ移籍してからの初シングル。
心機一転新たなスタートということで「恋する確率100%ノックアウトボイス!」が新たなキャッチコピー。
新曲の発表会を恵比寿のホテルで行なった際には、大好きな戦国武将・真田幸村を意識して甲冑姿で登場。
キレのある動きで殺陣を披露しました。
そして今作が「オリコン週間シングル演歌歌謡ランキング」で初登場1位(2月3日付)を獲得!
若手男性アーティストの中で頭角を現しています。
師匠・吉幾三さんが手がけたノリのいい歌謡曲は、真田さんの特徴あるハスキーボイスでさらに魅力が全開!
「西口盤」と「東口盤」があり、各1,227円(税別)です。




https://www.utabito.jp/news/4078/
歌詞「恵比寿横丁」から「流し」にも挑戦!
甘いマスクとは裏腹にハスキーボイスを武器に活躍中の真田さん。
真田さんは、この「恵比寿」という曲に「恵比寿横丁」という歌詞が出てくることから「横丁大使」を拝命。
そして今、横丁での「流し」に意欲をみせています。
きっかけはラジオ番組の企画で「流し」をやったことから。
偶然今回「恵比寿」という楽曲で歌詞にも「恵比寿横丁」と出てくるので、この「流し」を継続しようと決意。
真田さんの「流し」のスタイルはリクエスト用紙を用意して、そこにある約50曲のメニューの中からお客さんに決めてもらうというもの。
真田さんはまだギターを始めたばかりなので、先輩の流し「パリなかやま」さんに伴奏をお願いしています。
今後は全国の横丁でやりたいと意欲満々です。
真田ナオキさんとは?
何かと注目を浴びている真田さんですがどんな人なのでしょうか?
1989年12月22日生まれ。
埼玉県さいたま市出身。
スポーツ好きで、空手初段(極真空手道連盟極真会館)・野球・ボクシングなどの経験があります。
小学生時の野球で日本選抜のメンバーになるも右肘の怪我で断念。
ボクシングでは、プロテスト受験を勧められた経験を持ちます。
ヤクルトスワローズの大ファン。
19歳の時に家族から歌手の道を強く勧められます。
拒み続けましたが東日本大震災の時、多くの歌手による被災地訪問に心を動かされ歌手への道を決断。
2015年 吉幾三さんを前にして歌うチャンスをつかみます。
2016年4月 吉幾三さん作詞・作曲の「れい子」でデビュー。
2019年6月 テイチクレコードへ移籍。
2020年5月には初のワンマンライブを東京キネマ倶楽部で開催予定!




https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00010005-musicv-musi&p=2
真田ナオキさんの素顔
ハスキーボイスのイメージからお酒好きに思われるそうですが、実際は飲めない真田さん。
「恵比寿」のミュージック・ビデオでウイスキーを飲んでいるシーンも実は烏龍茶でした。
今のハスキーボイスが誕生したのは、歌手になるために皆このようなトレーニングをやってるという勘違いから。
すぐに勘違いだと気付いたそうですが「自分はやろう」と決め、やり続けたのです。
大物歌手・村田英雄さんが浪曲を歌う際に、海辺で叫んで声を潰したという話から真田さんも実践したそう。
他には日本酒でうがいをしたり唐辛子をひたすら食べたりと色々なことをして、ハスキーボイスを作り上げました。
日本酒うがいをしてベロベロになったことも。
話を聞いただけでも辛そうなトレーニングですが、やはり喉は痛くて大変だったとのこと。
数年間は水を飲んでも痛みましたが、現在は喉が鍛えられ丈夫になりました。
魅力的なハスキーボイスはこんな努力から生まれたのですね。
真田ナオキさんの使命と今後は?
演歌歌手として全国をまわりますが、お客様は年齢層が高い方が多いそう。
しかし、「流し」としての活動を始めてから大きな気付きがありました。
横丁にあるお店は、今若者に大人気で賑わっています。
「流し」で横丁に行くようになり、若い人たちと接する機会が増えました。
すると、師匠の吉幾三さんの「雪国」や石川さゆりさんの「天城越え」「津軽海峡・冬景色」のリクエストもあったのです。
若い人たちでも、演歌を聴きたいというのがあるんだなと感じたそうです。
「流し」は、これから先そういう方々に演歌を伝えていく、ひとつの武器になったらと語っています。
先輩方が残されてきた演歌というものを大切に歌い継ぎ、若い世代に伝えていくというのが使命だと、、、。
真田さんは今後バラエティにも出たいし、スポーツ関連の仕事もしてみたいと希望がいっぱいです 。
多くの場所で活躍できれば、真田さんを通じて演歌の素晴らしさも若い人たちに伝わることになります。
時代の流れで伝える形も変わっていくのですね。
まだまだ可能性がいっぱいある真田ナオキさん。
今後の活躍に注目したいと思います。
コメント