日本のアニメのクオリティは世界に誇れるほどですよね。
今や世界中の人たちが日本アニメに夢中!
数々のアニメーション制作会社が活躍しています。
そして、近年注目を浴び続けているアニメ映画制作会社の「スタジオ地図」
公開のたびに話題となり、舞台となった場所にファンが足を運ぶほどです。
私もいくつかの作品を観ましたが、どれも心に残る作品でした。
映画の公開が過ぎても人気が続いていることは、すごいことですよね。
スタジオ地図といえば細田守監督。
いつも細田監督の映画は、大きくメディアに取り上げられますが、今回は違う形で話題になっています。
それは、なんと!「よみうりランド」とコラボしたテーマパークが登場するという、ファンにはたまらないホットなニュースです。
そこでテーマパークの概要と細田守監督についてまとめてみました。
Contents
細田守作品&「よみうりランド」がコラボのテーマパーク登場

https://www.excite.co.jp/news/article/Oricon_2156020/
日本の有名アニメ制作会社「スタジオ地図」 細田守監督と「よみうりランド」がコラボした、テーマパークが誕生します。
その名も「SUMMER WARS EXPERIENCE PARK in よみうりランド」
サマーウォーズ劇場公開10周年を記念して、3月20日から6月7日までの期間限定で開催されます。
スタジオ地図の細田監督作「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」「未来のミライ」のそれぞれのコラボエリアが登場。
コラボアトラクションは合計10種類が用意され、イベント限定フードメニューや AR を用いたキャラクター探しラリーなどが展開されます。
また4月3日からは「サマーウォーズ公開10周年記念特別展」が開催。
「君の名は。」 「天気の子」の予告編 や「打上花火」のミュージックビデオなどを手掛ける映像ディレクター・依田伸隆の特別映像公開。
そして、未公開展示作品も用意されます。
展示内容やアトラクショングッズの詳細は3月上旬に発表される予定です。
よみうりランド
「サマーウォーズ」フィルムコンサート開催




https://news.nicovideo.jp/watch/nw6552436
「サマーウォーズ」公開10周年イベントのフィナーレを飾るのは、東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏によるフィルムコンサート。
細田守監督作品、初の企画となります。
全身まるごと「サマーウォーズ」の世界を感じられる唯一無二の120分!
生演奏で今までとは別の角度からの「サマーウォーズ」を体感できます。
公開から10年を経ても愛され続けているこの作品。
フィルムコンサートでますますファンの熱は高くなるでしょうね♪
「仮想世界OZ」と「現実世界」の楽曲の数々を電子楽器とフルオーケストラの生演奏にて完全再現します。
大スクリーンでの映画全編上映に大迫力のフルオーケストラ!
さらに作曲者の松本晃彦さん本人も演奏者として参加 。
豪華な企画となっています。
特典付きシートをご購入の方には、コンサート限定書き下ろしイラストがプリントされたトートバッグをプレゼント。
さらになんとコンサートのエンドロールにお客様のお名前を掲載します。
嬉しいサービスですね♪
【上映作品】
「サマーウォーズ」(本編上映時間:114分)
監督:細田守
音楽(出演):松本晃彦
【日時 】
2020年6月6日(土)
〈昼公演〉 13:30 開演(12:45 開場)
〈夜公演〉 18:30 開演(17:45 開場)
【場所 】
Bunkamura オーチャードホール
【チケット】
全席指定(特典付き):12,000円
全席指定:9,800円
※消費税込
※3歳未満のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。
※特典付き指定席のご購入は、ローソンWeb会員(無料)への登録が必要です。
細田守監督ってどんな人?
いつも話題作をつくり上げる細田監督とは、どんな方なのでしょう?




https://antenna.jp/articles/5868384
細田守・プロフィール
映画監督
1967年生まれ。
富山県出身。
東映動画(現・東映アニメーション)でアニメーター・演出(監督)として活躍。
その後フリーになります。
「時をかける少女」「サマーウォーズ」を監督して国内外で注目を集めました。
2011年に自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。
細田守監督作品の制作を拠点として「おおかみこどもの雨と雪」制作時に立ち上げました。
スタジオ名は細田監督が命名。
細田守・劇場アニメ作品
2006年 時をかける少女
人生のほんの一瞬のきらめくような青春のストーリー。
2009年 サマーウォーズ
人と人との絆が生み出すパワーが世界を救う奇跡の物語。
2012年 おおかみこどもの雨と雪
母親の無限の強さと優しさを描いた作品。
2015年 バケモノの子
少年と化け物という新しい形の「父と息子」が繰り広げる絆と成長の物語
2018年 未来のミライ
「決まった家族のカタチなんてない」というメッセージが込められた、過去と未来をつなぐ家族の物語




https://girlschannel.net/topics/2270222/
細田守監督の想い
昔から多くのアニメーション映画があります。
しかし細田監督は、今までにないモチーフやテーマ・表現が、まだまだあるという無限の可能性を信じています。
誰も見たことがない映画という新大陸を見つけ、その真っ白な大地に新しい地図を描いていきたいという哲学があるそうです。
「未来のミライ」はアニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第46回アニー賞の長編インディペンデント作品賞を受賞。
日本人監督作品として初の快挙!
今では海外で日本を代表するアニメーション映画監督といえば細田守監督と名をあげる人が多くなりました。
細田監督の哲学と強い信念は、国を問わず人々の心を動かしています。




https://lineblog.me/chizu/archives/57387281.html
ファンに愛され続ける作品をつくりだすのは、大変なことだと思います。
これからも強い信念で生まれる作品に注目したいですね。
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