道徳の教科書に載っている「世界に一つだけの花」に賛否両論

芸能人

SMAPが歌った「世界に一つだけの花」は名曲として皆さんの心に刻まれていると思いますが、その 作詞・作曲をした槇原敬之容疑者が覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたことで、教育の現場にも影響が出ています。

SMAP「世界に一つだけの花」

https://wintomorrow.at.webry.info/201606/article_38.html

というのも、「世界に一つだけの花」は光村図書が出版している小学4年生用の道徳の教科書に採用されているため、「道徳の教科書に薬物逮捕容疑の人の作品を掲載していいのか?」という戸惑いや疑問の声が上がっているのです。

すでに令和2年度分の教科書は出来上がっているため、そのまま使われるのでは、という見通しですが、それが「あり」なのか「なし」なのか?!

出版している光村図書では、ホームページ上で、「保護者の皆様が不安なく学習できるよう、対応を検討している」と説明しています。

皆さんは、槇原敬之容疑者の曲を教科書で使用することに対してどう考えますか?

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槇原敬之容疑者の逮捕について

槇原容疑者は、2018年4月頃に東京港区のマンションで覚醒剤約0.083g、同年の3月には危険ドラッグも所持していたとして、2020年2月13日覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されています。

槇原敬之

https://grapee.jp/602130

槇原容疑者は、1999年8月にも覚せい剤取締法違反(所持)現行犯で逮捕されています。

そのときの判決は、 懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決となっています。

この逮捕により、槇原容疑者は一時期7億円の借金を抱えとも言われていました。

そして2000年11月に活動を再開。

2003年には、今回波紋が起こっている「世界に一つだけの花」を作詞作曲してSMAPに提供しています。

2016年のSMAP解散の影響もあり、「世界に一つだけの花」の売り上げは合計300万枚を突破したようです。

世界に一つだけの花CD

https://www.amazon.co.jp/

それから数年、今回また、2回目の逮捕となりました。

槇原敬之の代表曲

  • もう恋なんてしない
  • どんなときも。
  • 冬がはじまるよ
  • 遠く遠く
  • 北風 ~君にとどきますように~
  • 僕が一番欲しかったもの
  • SPY.

など、どれも曲名を見ると、口ずさめるほど世の中に浸透していますね。

槇原容疑者の逮捕による影響

槇原容疑者が逮捕されたことによって、テーマ曲を作詞作曲していたテレビ番組や彼の出演番組に、様々な影響がありました。

・テレビ朝日系「じゅん散歩」のテーマ曲「一歩一会」を作詞作曲していたのが槇原容疑者→変更

・日本テレビ系「ヒルナンデス!」のオープニングを槇原容疑者が歌っていた→差し替え

・木村拓哉さんのニューアルバムへ楽曲提供していたが、木村さんはコンサートで歌うのか?

木村拓哉

https://growuplife.net/kimuratakuya_live2020/

・すでに収録された音楽番組は放送中止

・槇原容疑者書きおろしの関西テレビキャンペーンソングの使用の見合わせ

などなど、さまざまな方面に影響が出た模様です。

道徳の教科書ではどのように使われていたの?

道徳の教科書「世界に一つだけの花」

https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%EF%BC%91%E3%81%A4%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AE%E8%8A%B1

「世界に一つだけの花」は2018年から道徳の教科書に載っているそうです。

道徳の授業のテーマとしては、「世界に一つだけの花」の歌詞の意味を考えるというもので、歌詞の中の「ひとりひとり違う種を持つ」とは、どういうことだと思う?と、こどもに問いかけたり、「自分の良いところを見つけましょう」などと、考える教材として使っているそうです。

他にもこの曲は、こどもに伝えたいテーマが含まれているとして、広く教育現場で使われおり、光村図書以外でも、音楽の教科書などで使われているようです。

「生きることは勝ち負けではない、そこに存在するだけで価値がある」という曲の内容が小学校教育で伝えたいテーマと合致しているのでしょうね。

教科書で使われる事に対する世間の反応

「世界に一つだけの花」を誰もが名曲だと思っていましたが、槇原容疑者が逮捕となってしまってから、教科書で使われることに対して、ネットでも様々な意見が出ています。

反対派の意見

・覚醒剤を使ってできた歌だから、載せるべきではない。

・槇原の歌はもう聞きたくない。

・作者と曲とは別のものだ、というのはわかるが、道徳的にどうなんだろう・・

・これが殺人や婦女暴行犯の曲ならば、使えないはず。覚せい剤ならいいのか?賛成できない。

・歌として存在するのはいいけれども、道徳の教科書に載せるのは、感覚がずれている。

賛成派の意見

・曲に罪はない。そして音楽に善悪なんてない。曲は曲、音楽は音楽。

・薬物の怖さも、プラスして道徳で教えればいい。

・教えにくいからと言って、外すのではなく、それも含めて教育するべき。

・歌詞の内容を見て掲載してるのだから、いいのではないか?

以上のように、様々な意見が出ています。

ちなみに、TBSの「グッとラック!」という情報番組で、今回のあり・なしについて、100人にアンケートをしたそうですが、「あり」と答えた人は64人で、「なし」と答えた人は36人だったそうです。

現在の槇原容疑者

槇原容疑者は、勾留期限を3月4日まで延ばされていて、現在もまだ拘留中です。

槇原容疑者の父親は逮捕から4日後に接見したそうで、その時の槇原容疑者は「自分はやっていない。だから心配しないでくれ」と父親に言ったそうです。

しかし、薬物での2回目の逮捕ですから、お父様も複雑な胸中なのではないかと思います。

99年に逮捕されたときは、わずか1年で復帰しましたが、今回も、もし有罪の判決が出た場合には、なかなか復帰は難しいのではないかと思われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

みなさんは、教科書への掲載についてどう思われましたか?

私は、槇原容疑者の2回目の逮捕にも驚きましたが、教科書に彼の曲が使われていて、そこから教育の現場にまでも逮捕の影響が出ているという事に、考えさせられました。

身を正さなければ、自分の想像以上に多くの人に影響を与えてしまうということなんですね。

まだ、槇原容疑者は起訴されていない状況なので、犯人とは断定できません。

光村図書も対応を検討中ということなので、実際にはどうなるのかわかりませんが、私個人の意見としては、もし、槇原容疑者に有罪の判決が下りたら、やはり教科書に載せるのは「なし」ではないかと思います。

曲として存在するのはいいと思うのですが、教科書には載せてほしくないかと・・

古い考えかもしれませんが、そう思いました。

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