子ども部屋おじさん急増中!その陰には母と子の共依存

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「子ども部屋おじさん(おばさん)」という言葉を知っていますか?

中年や中高年といわれる年齢を過ぎても実家暮らしをして、精神的にも社会的にも自立していない人のことをそう呼ぶそうです。

子ども部屋おじさんイラスト

https://bokuweb.com/life/children-room-uncle

この子ども部屋おじさんは、ニートやひきこもりとイコールというわけではなく、実家暮らしではあるけれども、普通に会社で働いている、という人も多いようですよ。

20年以上前にパラサイトシングルという言葉がありましたが、今は不景気の時代ですから自分の貰っているお給料では自立したくても、できないという人も多そうですよね。

そういう意味では、今の時代「子ども部屋おじさん」は多いのではないか?と思うのです。

そこで今回は、現在急増中の「子ども部屋おじさん」について考えてみたいと思います。

可愛らしいネーミングですが、実はその裏側には母と子の共依存という重いテーマも隠れているようです。

では早速見ていきましょう!

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子ども部屋おじさんの特徴

子ども部屋おじさんとは、なんだか可愛い響きですよね。ニートやひきこもりと言われるより、受け入れやすい気がするのですが、いかがでしょうか?

子ども部屋おじさんの定義としては、年齢にしたら30~35歳以上の独身で、子供部屋に住み続ける実家暮らしの人をそう呼ばれているようです。

子ども部屋の様子

http://garuko.com/archives/31225294.html

職のあるなしにかかわらず、子ども部屋おじさんと呼ばれるので、中にはニートの人もいますが、ちゃんと働いてお金を家に入れている人に対しても、そう呼ばれています。

総務省統計研究所の調べでは、2016年時点で親と一緒に暮らしている35歳から54歳までの独身人口は446万人ということなので、日本には子ども部屋おじさん(おばさん)が実にたくさんいるということですね。

この言葉が作られたのは、2ちゃんねるが発祥だとされています。

子ども部屋おじさん(おばさん)の実態

色々なタイプの子ども部屋おじさん(おばさん)がいます。

どんなタイプの人がいるのか見てみましょう。

アラサー女子会がこじれて、子ども部屋おばさんへ

大学時代の女子グループを引きずったまま、家にはお金を入れずに実家で暮らして、旅行や趣味を楽しんでいるうちに、歳をとってしまったパターン。

女子グループの中で結婚ブームが来ない場合は、「私たちずっと親友よね~」ということで、気分は女子大生のまま自立せず、寂しさも感じず、歳ばかりとっていくという女性がいます。

アラフォー女子会

https://myhappi.jp/womens-association/

反対に大学のために家を出て、一人暮らしを始めてそのまま就職した人は年齢相応の自立心が出て、結婚して落ち着きたいと考える人が多いようです。

母親といる方が楽と感じる男性

一流企業に就職するも、適応障害となり転職。収入が激減して、一人暮らしは無理な状況に。

そのうちに父親が亡くなり、70代の母親との二人暮らしとなり、ますます家を出にくくなる。

男性の心境としては、彼女がいたとしたら、いろいろ気を遣わなくてはいけない。電話やメールをしたり、デートをすることが面倒だと感じている。

母親なら気を遣わなくてもいいし、機嫌が悪いときは放っておいてくれので居心地がいい。と語っている。

小さい時から母親から与えられた生活をしてきた男性

母親のコネで就職、結婚も母が勧める見合いで。しかしその後離婚。

仕事はしていたものの、心身の不調により退職。母親は、アパート経営をしていたため、息子を不憫に思い、息子を家に呼び寄せる。

しかし二人暮らしを始めると、息子の言動が激しくなり、機嫌が悪いと物にあたったり、お金をよこせと迫ったりするようになる。

子ども部屋おじさんイラスト

http://garuko.com/archives/31225294.html

母親は市に相談して、地域包括支援センターが介入をすることに。

市の職員は母親に、息子に対して自立を促すように助言するが、「息子は私がいないと生活できない」と言って現状を変えようとしない。

息子は母親から金銭を搾取して自立しようとしない。

母親も、たとえ暴言を吐かれても息子なしでは生きていけない、精神的な依存状態。

まさしく共依存と言えるパターンです。

危険な共依存状態の子ども部屋おじさん

30代職なし男性イラスト

https://success-job.jp/maturo/

近年、「自立とは何か」を学ばないで歳だけとってしまった子ども部屋おじさんが多いようです。

そして、子ども部屋おじさんの母親は、専業主婦が多いと言う専門家もいます。

母親からの経済的自立ができない息子と、一人では生きていけない精神的に幼い母親がともに依存しあって生きている状態が「共依存状態の子ども部屋おじさん」と言えるでしょう。

このまま、親のお金が尽きるまで、共依存した生活を続けていくつもりなのでしょうか?

親が死んだらどうするのでしょう?

親がいつまでも子どもにお金をあげている、過保護にしているのは、毒を与えているのと一緒なのです。

共依存・本

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子ども部屋オジさん化を防ぐ方法

自分はしっかりとした大人だと言えるための条件とは何でしょうか?

  • 経済的に自立していること
  • 精神的に親から自立していること
  • 身の回りのことが自分でできること

ではないでしょうか?

親は、子どもの人生と親の人生を切り離して考える必要があります。

可愛い子には旅をさせよ、という諺があるように、子どもが自分で自分のレールを敷いて走りだせるように自立を促さなくてはいけません。

可愛い子には旅をさせよ

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親は子供が18歳になるまでに、衣食住の自立と、お金に関すること、性に関すること、税金などの社会制度をきちんと教える必要があります。

2022年4月から、成人とする年齢が18歳に引き下げられるのですから、なおさら早くに、親も子も自分の足で立たなければいけません。

なかなか自立しない子供を持った場合は、賃貸物件の初期費用を自分で貯めるように促して、実家から追い出すぐらいの気持ちを持たなくてはいけません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最近増えている、「子ども部屋おじさん」について解説しました。

自立しないのは、子どもの側だけに問題があるのではなく、心の奥で子供に精神的な依存をしている親にも問題があるような気がします。

親はいつか必ず年老いて力を失うのですから、子供のためにも温かい家の中から子どもを追い出すことを考えなければいけません。

子どもにお金を稼ぐことの大変さや、お金を得る喜びを伝えるためにも、親子であってもお金にはシビアにならなければいけないのではないかと感じました。

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