職場での本名の名札は必要?名札論争勃発!

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コンビニやスーパーのレシートにレジを担当した人の名前が印字されていたり、飲食店のホール係さんや看護師さんでは本名の名札を胸元につけている人がいますよね。

たいていの人は、人の名前まで気にしないのでしょうが、中には本名を他人に知られて危険な思いをした人もいるようです。

氏名自体は個人情報には当たらないらしいのですが、SNSなどが発達した現代に氏名を知られることで、リスクにさらされることがあるのならば、何らかの配慮が必要ですよね。

店員さんの名札

https://www.asahi.com/articles/ASM9L5GNBM9LPTIL02D.html

私が子供のころは、小学生はみんな名札をつけて学校に行きましたが、今では連れ去りなどの犯罪に遭わないように、名札は校内でだけでつけるようにしていたり、裏返して登下校している学校が殆どのようです。

そんな中、大人の名札も危険ではないか、ということで議論されています。

今回は、職場での名札や、レシートの記名は必要か?について掘り下げてみたいと思います。

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レシートにレジ担当者名・名札はなぜ必要?

小売店などで品物を購入した時に、レシートに担当者名が記載されている場合があります。

これは、レジ担当者の名前が分かることで、問合せへの対応がしやすいということや、客からの信頼感を高める、従業員の責任感の育成などが理由として挙げられます。

例えば、レジで打ち間違えなどがあった場合には、レジの担当者の名前が分かることで、原因の解明につながるということです。

レシート画像

http://www.aoi-syarin.com/blog/e2133.html

また、個人商店などで多いのですが、従業員が接客において、親しみの持てる対応をすることで、お客さんが従業員の顔と名前を認識して、次の来店につなげるという目的もあります。

お客さんの中には、名前も分からない人から高額な商品を購入したくない、という人もいるようです。

しかし、レシートは持ち帰ることが多いうえに、保存しておくことができるので、従業員にとっては不利益を被る確率が高くなってしまいますよね。

名前を明かすことによって起こったトラブル

実際に名札やレシートの記名から起こった、恐ろしいトラブルを紹介します。

名札から検索、ネットストーカーに・・・

ネットカフェでアルバイトをしている20代のA子さんは、Facebookに突然「FBやってたんだ!一緒にご飯いきませんか?」というメッセージが届きました。

メッセージを送った人のプロフィールを見ると、勤務先によく来る男性でした。

「なぜ私のアカウントが分かったんですか?」と尋ねると、「検索したら出てきた。ネットカフェの子でしょ?」

と言われてゾッとしたのだそう。

確かに、職場ではフルネームの名札をしていたそうです。

お客さんだから無下にできないし、逆上されて危害を加えられるのも怖かったので、女性はFacebookを退会。

店長に相談して、名札は苗字だけにしてもらい、勤務するシフトを変えてもらったそうです。

名札は、実名でなくてもいいし、フルネームである必要はないと思うとおっしゃっています。

ネットストーカーイラスト

https://hyjeen.xyz/2019/09/28/

クレーマー客に名前を覚えられる

焼き肉店でアルバイトをしていたとき、「アイスクリームが小さすぎる。土下座して詫びろ」と、クレーマー客からいきなり切れられたBさん。

土下座は免れたものの、店長がいなかったので、矢面に立たされてしまいました。

さらに名札を見て「名前は覚えたぞ。外を気軽に歩けると思うなよ」と言われ、怖くなったそう。

外で偶然に会ってしまったらどうしようと、日常生活を送るのも不安に感じたとのことです。

すぐに実名登録していたSNSのアカウントを架空の名前に変えたそうです。

アカウントを実名に戻すまでに3か月以上かかったとおっしゃっています。

レシートの名前から待ち伏せ、性的被害も

スーパーのレジでアルバイトをしていた女子高生のCさん。

勤務を終了して帰ろうと思ったら、「レシートの名前に見覚えがあった」と中学時代の先輩から呼び止められたそう。

「バイト終わったなら送っていくよ」と言われたので信用して車に乗ると、知らない場所に連れていかれて暴行されたという悲しい事件もあります。

お店でのレシート

https://otekomachi.yomiuri.co.jp/news/20170418-OYTET50010/

他にも、看護師の女性が、名札で名前を憶えられて、病院にいたずら電話を何度もかけてこられたり、レシートの名前を見て、モンスタークレーマーから家族までも調べ上げられた、という話もあります。

このような事例を見ると、自分ではコントロールできない所で、名前をさらされることに危険を感じますよね。

多くの企業が対応しだしている

ここ最近のSNSの普及によって、今まではフルネームで表記していた名札を苗字だけやニックネームの表示に切り替えている企業が多くなっているようです。

ニックネームの名札

https://ameblo.jp/tennaihansoku/entry-11915287299.html

その理由はやはり、従業員がSNSで名前を調べられて、ストーカーに遭わないための予防策や、名前をSNSでさらされないようにするための配慮であるそうです。

また、レジを担当したレシートに記載されている名前も、漢字の表記からカタカナに変更していたり、社員番号を記載するようにしている企業も多く出てきました。

レシートの名前を変更

https://otekomachi.yomiuri.co.jp/news/20170418-OYTET50010/

フルネームが必須の業種もある

薬局では医薬品医療機器法(旧薬事法)で、フルネームでの表記が保健所より指導されているのだそうです。

中には、漢字表記とともにローマ字表記もされている名札をつけている薬局もあるようです。

お客さんに安心してお薬を飲んでもらうという観点からも、「かかりつけの薬剤師」として個人情報よりも安心感を優先するという薬局もあるようですね。

薬局の人の名札

https://www.asahi.com/articles/ASM9L5GNBM9LPTIL02D.html

法律で決まっているとはいえ、少し危険な感じがしますよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最近は、名札やレシートの表記が苗字だけになっているお店が多くなっていますよね。

しかし未だにフルネームを表示しているお店もありますし、気を付けてレシートを見てみると、漢字フルネームで担当者名が書かれているものがあります。

企業側は危機管理意識をしっかり持ってほしいですよね。

そして、働く側の私たちも、SNSで本名を不特定多数に公開しないことに気を配る必要があります。

また、若い人に多いと思うのですが「バイト疲れた」などと、場所が特定できるような写真を載せた書き込みをしないようにするなど、自衛するのも大事なことです。

もし、名札の表記などで悩んでいる場合は職場の上司に相談して欲しいと思います。

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