新たなハラスメント・コロハラとは?加害者にならない為に知っておく事!

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「コロハラ」という言葉を最近よく耳にするようになりました。この「コロハラ」とは、今感染が拡大し続けている「新型コロナウイルスに起因するハラスメント」のことをさしています。

毎日のようにニュースで報道され、感染も拡大していることから、みなさんの意識も高くなり、警戒している方も増えています。

それが「コロハラ」という形となって、問題視されるようになりました。

実際に何か言われたことがある方、何も言わらなくても視線を感じる方など、不快な思いをした方は多いのではないでしょうか。

どのようなことが「コロハラ」となり、問題視されているのでしょうか。

また対策できることはないのでしょうか。

コロハラとは

コロハラ

https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%83%A9

新型コロナウイルスに起因するハラスメントが「コロハラ」と言われていることは、先ほどご紹介しましたが、もっと詳しくまとめてみます。

・電車内で咳をしたら、「車両を変われ」と言われた。

・咳やくしゃみをしたら、「コロナと誤解させて迷惑かけたから、謝罪しろ」と言われた。

・感染者が出た街に住んでいるというだけで、周囲から距離を置かれた。

・喘息持ちのため、咳が出てしまったところ、上司に「周囲を不安にさせたため、謝罪して回るように」と言われた。

・花粉症でくしゃみが出てしまったとき、「コロナだろ!会社に来るな」と言われた。

など、さまざまなコロハラが起きています。会社以外でもたくさん見られる現象になっています。

そもそも「ハラスメント」とは、相手に対する嫌がらせのことで、「他者に対する発言・行動などが本人の意図に関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えること」をさしています。

このことから、上記のような発言は相手に不快感を与えていることになりますし、「ハラスメント」にあたると考えられます。

咳・くしゃみ=コロナじゃない

コロハラ

https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20200311082/

今は毎日のように、新型コロナウイルスのニュースが報道され、すごく身近に感じる病気ですし、重症化して亡くなる方もいてるため、警戒してしまうのは、当たり前だとは思いますが、世の中にはさまざまな病気と戦っている方がたくさんいます。

身近な病気ですと、花粉症や喘息も、咳やくしゃみを伴う病気です。

今の時期は花粉の飛散が始まり、花粉症で悩む方も多く見られます。病院でお薬を処方してもらったとしても、くしゃみが出てしまうこともあります。

喘息の方も季節の変わり目のため、辛い思いをしておられる方もたくさんいます。

そもそも風邪などの感染症にかかっていなくても、咳やくしゃみが出てしまうことってありませんか?

咳やくしゃみをしたからといって、新型コロナウイルスに感染しているとは限りません。

この「コロハラ」を行うほとんどの方が無意識にハラスメントを行っています。

悪意がなかったとしても、ハラスメントには変わりはなく、被害を受けている方がいるのです。

もちろん「咳エチケット」など周囲への配慮は必要です。

しかし今はマスクもなかなか手に入らない状況ですよね。

この「コロハラ」が原因で騒動になってしまい、電車が遅延するなどさまざまな問題にも繋がっています。

警戒してしまう気持ちはすごくわかるのですが、自分が「コロハラ」を行っていないか考えてみることも大切です。

コロハラの被害を受けたときは

コロハラ

https://baniramans.com/corohara-panic0307

実際にコロハラの被害にあったときは、どのように対処したらいいのでしょうか。

我慢するしかないのでしょうか。

酷いときには「総合労働相談コーナー」を活用しよう

一言言われただけだと、なかなか難しいですが、上記の例でも紹介したように、「謝罪」や「会社にくるな」としつこく言われた際は、一度相談するのもいいかもしれません。

「総合労働相談コーナー」とは、労働基準監督署や労働局内に設置されていて、ハラスメントをはじめ、あらゆる分野の労働問題を対象に相談にのってもらえるところです。

また「陰性証明書」を出せ!と言われた方も、ハラスメントにあたると考えられるため、総合労働相談コーナーに相談するといいと思います。

加害者になっていませんか?

新型コロナウイルスが感染拡大していますが、その他にもさまざまな病気があるのも事実です。

体調を崩している人に「コロナでしょ?」など、何気なく発した言葉でも、差別のように感じたり、ハラスメントに感じることもあります。

まずは自分の発言が「コロハラ」に該当していないか、良く考えてみてください。

また、言われた側も、すべてを「コロハラ」と受け止めるのではなく、心配して言ってくれた言葉もあると思いますので、冷静に受け止めることも大事です。

みなさんひとりひとりが、相手を思いやる気持ちを大切にすることが、一番の対策に繋がっていくと思います。

まとめ

「コロハラ」についてはわかっていただけたでしょうか。

「コロハラ」という言葉が生まれてしまうほど、被害を受けている方が増えてきています。

ネットでも検索するとたくさんの「コロハラ」の被害が出てきていて、大人だけではなく、子どもにもきつい言葉を浴びせる方もいるのが現状です。

みなさんひとりひとりの意識によって、解決する問題でもあるので、自分の発言について一度考えてみましょう。

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