コロナで増加!ネグレクト=育児放棄で3歳児死亡。なぜ事件は起こったのか?

梯沙希容疑者未分類

毎日たくさんのニュースが報道されていますが、最近はコロナ疲れが一因となっているのか、児童虐待のニュースが増えてきているそうです。

そんな中、育児放棄によって女児が死亡するという大変衝撃的なニュースが報道されました。

育児放棄の期間は8日間とされ、その間容疑者である母親は、旅行に出かけていたそうです。

女児がどんな思いで、母親の帰りを待っていたかと思うと、心が張り裂けそうになります。

今回はこの悲惨なニュースについて、まとめていきます。

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事件の内容

梯沙希容疑者

https://mainichi.jp/articles/20200707/k00/00m/040/148000c

亡くなったのは3歳の女の子で、自宅の室内で、極度の脱水状態などを理由に亡くなった疑いがあります。

容疑者は女児の母親である、梯(かけはし)沙希容疑者24歳で、彼女は女児を自宅に置いたまま、8日もの間旅行に出かけていたといい、容疑を認めていると報じられています。

捜査関係者によると、事件は6月上旬から中旬にかけて起きたとされています。

8日間何していたのか

梯容疑者は娘を自宅に残したまま何をしていたのかというと、交際相手に会うために鹿児島県を旅行をしていたとのことです。

梯容疑者の住まいは東京都なので、はるか遠い九州まで出かけていたということです。

どうして女児も一緒に連れて行かなかったのかという疑問が沸いてきますが、元々育児放棄をされていた可能性があったということです。

女児はどのような状態だったのか

事件現場

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012501581000.html

通報したのは梯容疑者本人で、「娘が息をしていない」と言っていたそうです。

その後病院へ搬送されましたが、死亡が確認されました。

司法解剖の結果、脱水症状だけではなく、数日間何も食べてなかった様子で、胃の中が空っぽだったそうです。

梯容疑者は当初、ちゃんと世話をしていたと話していたそうで、胃の中が空っぽだった理由も「体調が悪く、ご飯を食べていなかった」と話していたようです。

しかし警察が捜査していくうちに、以前より育児放置を行っていた可能性が濃厚となってきました。

部屋はゴミが散乱しているような状況で、体の皮膚の状態から見て、お風呂にもあまり入れてもらえてなかったと推測されています。

おむつもあまり交換されていなかったとのことです。

これらのことから、警視庁は日常的に育児放棄されていたとして捜査をしています。

周囲の人は気付けなかったのか

梯容疑者は女児と2人暮らしをしており、東京のアパートに住んでいますが、近所づきあいはなかったそうです。

そのため近所の人も異変に気付くことが出来なかったと話しているそうです。

また通っていた保育園にも、1年ほど通園しておらず、異変に気付くきっかけがなかったとされています。

そのため警察や児童相談所への通報もなかったといいます。

ここで誰か1人でも異変に気付いてあげることができれば、女児は助かったかもしれないと思うと無念でなりません。

まだ3歳の女児がSOSを発することが困難なことも、気付きにくい要因となります。

コロナによりネグレクト=育児放棄も増加傾向

コロナにより、自宅で過ごすことが多くなった家庭がほとんどだと思います。

子供たちも学校が休校となり自宅で過ごすことを余儀なくされました。

そのため、親が仕事に行けなくなったり、昼食の準備をしたりと、かなり負担が増えた家庭もあるでしょう。

出費は増えていく一方なのに、仕事に行けない、今後の生活もどうなるかわからないと不安でいっぱいの家庭もたくさん増えました。

そんな中、外出もできずに溜まってしまったストレスが、児童虐待という流れになってしまうことが、残念ながら増えてきています。

訳も分からず、自宅待機となった子供にとっても、ストレスは大きいものとなり、言うことを聞かない、家の中で暴れるなど、親にとってストレスに感じる行動が増えてしまうことも一因となっているようです。

だからといって、虐待してもいいわけではありません。

虐待は、子供にとって、こころの病気につながるような大変大きな問題です。

虐待が疑われるときは

育児放棄

https://katei-enman.jp/abandonment-of-childcare/

以下のようなことがあれが、児童相談所や福祉事務所へ相談してみてください。

・日常的に十分な食事が摂れていない様子が見られる

・不衛生な身なりをしている

・体に傷やあざがある

・極端に酷い暴言を吐かれていて、日常的に脅されている

また学校でも気付ける機会は多いと思うので、気軽に相談できる場所がすごく大切となってきます。

このような疑いを見つけることができても、実際は通報をためらう方が多いのが現状です。

実際虐待をしていないのに疑われたという声もあるため、ためらう気持ちもよくわかります。

ですが、日常的に異常なことがあるようであれば、相談してみてください。

今回のような悲惨な事件が少しでもなくなるためには、周囲の人の協力も大切です。

まとめ

今回の事件を知ったときは、本当に胸が締め付けられました。

3歳であれば、まだ出来ないことのほうが多くて、何日も1人で寂しい思いをしていたんだろうなと思うと胸が詰まります。

このような悲惨な事件が1日も早くなくなることを願っています。

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