
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/179216
緊急事態宣言が解除されてから、時間が経過するにつれて、新型コロナウイルスに感染する方が急増しています。
7月の連休初日の23日には、国内感染者が981人確認され、2日連続で過去最多を更新している状況です。
日に日に感染が拡大する中で、皆さん怖さを感じているのではないでしょうか。
いつどこで感染するのか、またいつ自分が濃厚接触者になってしまうのか、本当にわからない状況です。
今回最近のコロナ情報について、まとめてみました。
Contents
政府のどのように発表しているのか




https://mainichi.jp/articles/20200724/k00/00m/040/117000c
安倍総理は、新型コロナウイルスが感染している、現在の状況について、「再び緊急事態宣言を出す状況にない」との認識を発表しました。
今後の対応として、
「まずは徹底検査。検査能力にはまだ余裕があるので、都道府県と連携して、陽性者の早期発見、早期治療を進めていく。
次に重症化予防。病院や高齢者施設における検査能力を強化して、リスクの高い基礎疾患のある方、高齢者の皆さんへの感染予防に万全を期していく。」
とコメントをしています。
また「前回の状況と比べ、感染者数は確かに増えているので、高い緊張感を持って注視をしている。しかし、専門家の皆さんも仰っているようにあの時と状況は異なり、再びいま緊急事態宣言を出す状況にないと考えている。」
とも述べています。
これにネットの反応は
この安倍総理のコメントに対して、ネットではいろんな声が上がっています。
・では、どういった状況になったら、緊急事態宣言が出されるのか?
・いつまでも専門家の意見を盾に、いつまでも高い緊張感を持って注視してる場合じゃない。
・夜の街が発生源なら何故規制しない?時間制限、衛星対応しない店に対して何故規制しない?放任主義すぎる。
・具体的な指示や対策もないし、三密を避ければ問題ないという人もいたりする。結果、増加傾向じゃないですか。他力本願でコロナは終息しない。
など、政治に対して、厳しい意見ばかりがあがっていました。
皆さん、この危機的状況に危機感を持っており、何か対策を取れる方法はないかと考えている方ばかりでした。
私たちに今できること




https://www.home-ally.jp/media/uncategorized/a38
世界中で流行しており、世界で感染者の数が28万4196人を超えました。
新型コロナウイルスにより亡くなった方も、増加し続けています。
このような状況の中、私たちが今やるべきことは何があるのでしょうか。
そちらを再度確認していきましょう。
買い物
・なるべく混雑した時間を避け、少人数で行く
・可能であれば、通販を利用する
・現金ではなく、カード決済を利用する
・テスターなど、多くの人が触っているものには極力触れない
・人との間隔を開ける
娯楽など
・公園は人ごみを避け、空いた時間を利用する
・筋トレなど、自宅で行う
・外では人との間隔を空ける
・声を出すときはマスクを着用する
食事
・持ち帰りを利用する
・料理は一人ひとり用意する
・なるべく喋らず食べる
・回し飲みは避ける
公共交通機関の利用
・人は多い時間帯はなるべく避ける
・自転車や徒歩も利用する
・会話を控える
など、どれも基本的なことになりますが、再度確認を行いましょう。
また最近はマスクを着用しない方も増えてきました。
自分が新型コロナウイルスにかかることを防ぐだけではなく、周囲の人を新型コロナウイルスから守ることにも繋がっていきます。
新型コロナウイルスにかかっても、無症状の場合もあり、もし万が一自分が無症状だったときのためにも、極力マスクを着用するようにしましょう。
そして手洗いうがいはもちろん、三密を避けることも意識していきましょう。
三密とは
・密閉された場所を避ける
・密集した場所を避ける
・密接した場所を避ける
のことを指します。
こまめに換気を行ったり、人との間隔を空けていくことが大事とされています。
またこまめに体温をはかるようにし、自分の体調管理に努めるようにしていきましょう。
小さな変化にもいち早く気付き、対応していくことが大事です。
一人ひとりが感染予防のためにできることを意識していくことが何よりも重要です。
熱中症に気をつけながら対策を
マスクをつけていると、いつも以上に熱中症にかかるリスクが高くなります。
そのため、例年以上に熱中症対策も大切となってきます。
こまめに水分俸給をしたり、人との間隔が空いているときはマスクを外すなどして、対策を行っていきましょう。
マスクにおいても、冷感タイプのマスクなど、夏にも着用しやすいものが次々に販売されています。
こういったものを活用していくこともおすすめです。
新型コロナウイルス以外の体調の変化にも気を付けていきましょう。
まとめ
未だに安心できない新型コロナウイルスですが、一人ひとりがしっかりと自覚を持って行動することにより、感染予防の効果が高まっていきます。
不要不急の外出を避けたり、人ごみを避けるなど、できるところから実践をしていきましょう。
一人ひとりの意識の持ち方で、感染拡大を抑えていくことは可能です。
自分のことだけではなく、周囲の大切な人を守るためにも、もう一度気を引き締めていくようにしましょう。
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