突如入ってきた、三浦春馬の急逝のニュースは日本のみならず、全世界に衝撃を与えました。
絶大な人気を誇り、仕事も順調だった三浦春馬さん。
仕事の予定もたくさん詰まっていましたし、9月からの連続ドラマも決まっており、撮影をしている状態でした。
亡くなる前日も遅くまで、撮影を行っていたそうです。
そんな人気絶頂の彼に何が起こったのでしょうか・・・。
三浦春馬さんについての情報をまとめてみました。

https://dot.asahi.com/aera/2020071800027.html
経歴
まずは三浦春馬さんの経歴について簡単にまとめてみます。
・1990年4月5日生まれ
・茨城県出身
・1997年 NHK連続テレビ小説「あぐり」で子役としてデビュー
・2004年 アミューズに所属
・2006年 「キャッチ ア ウェーブ」で映画初主演
ドラマ「14歳の母」に出演し、注目を浴びる
・2007年 映画「恋空」で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞
・2008年 「ブラッディ・マンデイ」で連続ドラマ初主演
・2009年 堀越高校卒業
「星の大地に降る涙」で初舞台
2クール連続で連続ドラマ主演を行う
・2011年 ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」で初の月9主演
・2013年 ドラマ「ラストシンデレラ」、ドラマ「僕のいた時間」でギャラクシー賞個人賞受賞
・2014年 映画「永遠の0」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞
・2016年 「キンキーブーツ」で読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞受賞
・2017年 ロンドンに短期留学
・2018年 紀行番組「世界はほしいモノであふれている」で司会を担当
・2019年 「ポールス・ミス」で日本初のメンズブランドアンバサダーに就任
ドラマ「TWO WEEKS」で主題歌を歌い、歌手デビュー
こうやって経歴を遡ってみると、すごく仕事も順調で、評価も高いことがよくわかります。
ドラマ、映画、舞台などの俳優業のみならず、司会を行ったり、歌手デビューまで果たしており、才能溢れる方でした。
あまりのも突然のお別れ
2020年7月18日、朝から撮影があったにも関わらず、仕事場に姿を表さないことを心配したマネージャーが自宅を訪れると、クローゼットの中で首をつった状態の三浦春馬さんを発見しました。
その後、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
現場には遺書のようなものが発見されており、自殺を図ったと考えられています。
このニュースは、速報で報じられ、ネットも騒然とした状態となり、あまりにも突然のお別れを受け入れることは難しい状態でした。
ネットのみならず、交友関係が広かったことから、芸能関係の人も、この悲しい別れを受け入れることは難しい状態です。
実際の声
・特別ファンじゃなかったという人もたくさん悲しんでいる。
・生きている彼がもっともっと応援されているところをずっと見ていたかった
・信じられない…どうして…
・もうこの世にいないなんて受け入れられない
など、あまりのも突然で、受け入れがたい現実だという内容ばかりでした。
今後も仕事が詰まっている状態
9月からドラマに出演する予定で、撮影も始まっていました。
また映画も公開予定のものがあったり、セカンドシングルも発売される予定で、仕事は順調そのものでした。
セカンドシングルの発売を控えていた三浦春馬さんは、7月24日の「ミュージックステーション 3時間半SP]に出演する予定でした。
ところが急逝により、出演が叶わなくなりました。
そこで三浦春馬さんのスタッフが「ファンのみなさんの記憶に残してほしい」と同番組に依頼したことで、異例のMVが放送されたのです。
MVでは、白いシャツに身を包み、雨の降る中、華麗なダンスを披露していました。
音楽関係者は「見てもらえばわかるように、練習に練習を積み重ねたことは安易に予想がつく」と語っていました。
またこのMVはYouTubeでの再生回数が1000万回を記録しています。
ネット上でも
・すごく共感できる
・考えさせられる
・泣きそうになる
など、大反響です。
惜しまれる声




https://www.fanthology.me/entry/miura-haruma
彼の急逝に惜しまれる声が多数あがっています。
人柄もすごく良く、笑顔の素敵な優しい人だと、誰もが語るようです。
また仕事に対しては、ストイック・真面目との声がどこからも届くようです。
役作りに没頭し、撮影が終了すると、役抜きの時間が必要となるほど、はまっていくタイプでした。
しかし、数年前から、お酒を浴びるように飲むことが増えたり、真面目すぎるがゆえに悩みを抱えていた様子も見受けられたそうです。
直前までSNSも笑顔の姿で更新しており、誰も予想することのできないことだったと言います。
まとめ
三浦春馬さんの急逝後、SNS上ではさまざまな声が上がっていましたが、どれもがこの悲しい別れを受け止めることができないといったような内容でした。
またインスタグラムのフォロワー数も急増しており、今もなお人気のある俳優さんです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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